水谷将典の全国旅行日記

水谷将典です!! 旅先での体験談やお得な情報などを載せていきます!

水谷将典の車で全国旅行 旅の恥は掻き捨てなんて古い

ことわざで、旅の恥は掻き捨てということわざがあります。旅先の風習がわからず、ついついやってしまったことで大恥はかくけれど、その場限りの恥だからさっさと忘れようという意味合いがあるようです。

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しかし、今旅行をする際に、旅の恥は掻き捨てという考え方は古いと思いますし、旅の恥はあくまでも旅の恥であり、何度も同じようなことをしているうちは楽しい旅行はできないと考えます。私の親戚にも旅好きの叔父がいるのですが、この叔父は旅先でストリップに行くのが好きで、ついついそこでお金を使ってしまうそうです。

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ストリップ自体は文化として認められるべきものだとは思いますが、叔父の場合は本当に文化として見ているのか疑問です。会社の慰安旅行でコンパニオンがいた際にはついつい羽目を外して恥ずかしい思いもしたようです。それでも叔父はすぐに忘れるので、何度も同じことをやっちゃって、周囲から白い目で見られるようになります。

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その姿を見ているので、旅の恥は掻き捨てとは思わなくなりました。旅先でも紳士的に振る舞う、その方がいいに決まっています。羽目を外さない方がいいに決まっています。

水谷将典の車で全国旅行 給油ランプがついてスリルを感じる

車には給油ランプがあり、給油ランプがつくとほぼガソリンが残っていない状態です。ただそこから意外と粘るのを私は経験上知っており、どうやら給油ランプがついた段階で50キロぐらいは走るそうです。

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ただ50キロ走ることができると頭ではわかっていても、いざ給油ランプがつくと本当に焦ります。街中で給油ランプがついた時も結構焦りますが、北海道の、何もないような場所で給油ランプがついた時はかなり焦ります。私も悪いのですが、調子に乗ってイケイケで車を運転しているとうっかり給油を忘れ、気づけば給油ランプがついていたということがあります。

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何回かガス欠で動かなくなったことがあります。その多くは距離の勘違いと、場所や時間の問題です。特に地方だと24時間営業ではないガソリンスタンドもあります。JAFを呼ぼうにも時間がかかる場所もあるので、ガソリンは入れられるところで入れるというのを、全国を旅する際のルールに決めました。

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街中で給油ランプがついた時、突然止まらないだろうかとか、本当にガソリンスタンドはあるんだろうかと焦ります。エアコンも止めてラジオも切って、できるだけエネルギーを使わずにガソリンスタンドを目指す、まぁそれはそれで面白いのですが。

水谷将典の車で全国旅行 車移動の極意は水分補給の計画にあり

車で全国を旅する際に一番気を付けることは水分補給です。車の中は意外と乾燥しますし、結構暑くなるので冷房を効かせても熱中症のようなことになる場合もあります。とはいえ、無計画に水分補給をしているとトイレに行きたくなるのです。

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いつどこで事故が起きるかわかりませんし、突如として事故渋滞が発生することもあります。その際にトイレのことばかり考えて自分が事故を起こすことになれば最悪です。高速道路で移動する際には、私はあまり水分はとりません。最低限の給水にするか、メドが立ったと判断した時に飲むようにしています。目的地まで距離がある時は飲まないのがいいでしょう。

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私自身、何度も危機的状況があり、その都度、反省しました。ただ一番ストレスがかかるのは自分自身のことよりも同乗者がその状況になった時です。しかも、まだ飲むな!とは言えないので、イライラもしますし、無事にトイレまでたどり着けるようにと気を遣わないといけなくなります。

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おかげさまで最悪の事態は経験していませんが、もしその事態になった時、自分は許せるだろうかとついつい考えます。そこで笑い合えるような友だちと全国を旅行するのがいいのかもしれません。