水谷将典の車で全国旅行 給油ランプがついてスリルを感じる
車には給油ランプがあり、給油ランプがつくとほぼガソリンが残っていない状態です。ただそこから意外と粘るのを私は経験上知っており、どうやら給油ランプがついた段階で50キロぐらいは走るそうです。
ただ50キロ走ることができると頭ではわかっていても、いざ給油ランプがつくと本当に焦ります。街中で給油ランプがついた時も結構焦りますが、北海道の、何もないような場所で給油ランプがついた時はかなり焦ります。私も悪いのですが、調子に乗ってイケイケで車を運転しているとうっかり給油を忘れ、気づけば給油ランプがついていたということがあります。
何回かガス欠で動かなくなったことがあります。その多くは距離の勘違いと、場所や時間の問題です。特に地方だと24時間営業ではないガソリンスタンドもあります。JAFを呼ぼうにも時間がかかる場所もあるので、ガソリンは入れられるところで入れるというのを、全国を旅する際のルールに決めました。
街中で給油ランプがついた時、突然止まらないだろうかとか、本当にガソリンスタンドはあるんだろうかと焦ります。エアコンも止めてラジオも切って、できるだけエネルギーを使わずにガソリンスタンドを目指す、まぁそれはそれで面白いのですが。